特許
J-GLOBAL ID:200903091817271333
ロータリーダイカッター
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-241682
公開番号(公開出願番号):特開平8-108399
出願日: 1994年10月05日
公開日(公表日): 1996年04月30日
要約:
【要約】【目的】 本願発明は、ダイの長寿命化をなしえるとともに、大径品であっても小径品であっても容易に対応できるとともに、イニシャルコストを下げることができるロータリーダイカッターを提供することを目的とする。【構成】 本願発明は、ロータリーダイカッターにおいて、前記ダイの少なくとも刃型の部分が、C:1.5〜4.5%(重量%、以下同じ)、Cr:2〜6%、W:0.5〜10%、Mo:5〜15%、V:3〜10%、Ti:2〜12%、N:0.3〜3.5%、NbおよびTaのうちの1種または2種:2〜10%を含有し、残りがFeと不可避不純物からなる組成を有し、更に、焼き戻しマルテンサイトを主体とした素地に、平均粒径:0.5〜5μmのMC型炭化物を主体とする炭化物と窒化チタンが均一に分散した組織を有する燒結合金鋼からなるものである。
請求項(抜粋):
周面に刃型を有する略円柱状のダイとアンビルとが互いの周面を向き合わせて対向配置され、前記ダイとアンビルとの間に被加工物を挟み、前記刃型を被加工物に押し付けることにより被加工物を加工するロータリーダイカッターにおいて、前記ダイの少なくとも刃型の部分が、C:1.5〜4.5%(重量%、以下同じ)、Cr:2〜6%、W:0.5〜10%、Mo:5〜15%、V:3〜10%、Ti:2〜12%、N:0.3〜3.5%、NbおよびTaのうちの1種または2種:2〜10%を含有し、残りがFeと不可避不純物からなる組成を有し、更に、焼き戻しマルテンサイトを主体とした素地に、平均粒径:0.5〜5μmのMC型炭化物を主体とする炭化物と窒化チタンが均一に分散した組織を有する燒結合金鋼からなることを特徴とするロータリーダイカッター。
IPC (8件):
B26F 1/44
, B22F 3/10
, B22F 5/00
, B22F 5/12
, B26D 1/40 504
, C22C 38/00 302
, C22C 38/30
, C22C 38/36
FI (3件):
B22F 3/10 E
, B22F 5/00 F
, B22F 5/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
特開平4-099157
-
特開平4-002500
-
ダイカット用ロール
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-221303
出願人:日立金属株式会社
前のページに戻る