特許
J-GLOBAL ID:200903091818125870

プロセッサーベースの装置の操作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-163458
公開番号(公開出願番号):特開平7-056841
出願日: 1994年07月15日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】ユーザーがより少ない動作で多くの一般的タスクを行える。【構成】一組の素データに処理を行いその可視表示体を表示するためのプログラムを実行するためのプロセッサーで制御される装置環境内で実行されるユーザーインターフェイス技法に関し、さらに一組のツールの視覚表示を与える。ツールはクリックスルーツールを含み、該ツールは他のツールと合成されて合成ツールを与えることが可能である。クリックスルーツールは一般的に透明な枠取りされたアクティブ領域を含み、該領域は可動であるため可視表示体の所望の部分上に置かれることが可能である。ユーザーがアクティブ領域を通して可視表示体と対話する場合、動作は特定のクリックスルーツールの特性を与える。クリックスルーツールは他の該ツール上へ重ね合わせられることが可能であり。この場合両ツールを通して可視表示体上にとられた動作は、両ツールの特性を与える。
請求項(抜粋):
プロセッサーベースの装置の操作方法であって、前記装置はユーザー入力装置と、ディスプレイ装置と、ユーザー入力装置およびディスプレイ装置に結合されるプロセッサーと、命令を含む情報を記憶するための記憶装置を含み、該命令はプロセッサーおよび一連の関連するデータにより実行される少なくとも一つのプログラムを定義し、前記方法は処理ステップを実行するためにプロセッサ-を動作させることを含み、該処理ステップはデータの処理を行って可視表示体をディスプレイ装置上に表示するためにプログラムを実行するステップと、複数のツール定義領域の視覚表示をディスプレイ装置に表示するステップと、各ツール定義領域は該領域内のカーソルイベントに応答してデータに行われる特定の動作の少なくとも一部分を指定し、各ツール定義領域およびそれが指定する動作はツールと呼ばれ、クリックスルーツールと呼ばれるツールの少なくとも一つが、データの処理結果がツール定義領域内のカーソルイベントの位置に依存する特性を持ち、第一のツール定義領域を可視表示体に対し置くステップと、少なくとも部分的に第一のツール定義領域とオーバーラップするようクリックスルーツールに相当する第二のツール定義領域を置くステップと、ユーザー入力装置からの一組の信号に応答してカーソルを可視表示体に対し置くステップと、ツール定義領域のオーバーラップ領域内のカーソルイベントに応答して第一および第二のツール定義領域により少なくとも部分的に指定される合成動作と呼ばれる動作を行うステップと、を含むプロセッサーベースの装置の操作方法。
IPC (2件):
G06F 13/10 330 ,  G06F 3/14 340
引用特許:
審査官引用 (3件)

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