特許

J-GLOBAL ID：200903091820651520

金属酸化物微粒子凝集体及びその製造方法

発明者： 小野 好之 ,  廣瀬 英一 ,  佐藤 克洋 ,  今井 彰
出願人/特許権者： 富士ゼロックス株式会社
代理人 (1件)： 中島 淳 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-167074
公開番号（公開出願番号）：特開平11-011912
出願日： 1997年06月24日
公開日（公表日）： 1999年01月19日
要約：

【要約】【課題】 効率良くエネルギーを変換し得る素子等に容易に加工できる金属酸化物微粒子凝集体を簡便にかつ効率良く製造し得る方法の提供。【解決手段】 少なくともカルボキシル基を有する高分子化合物を含む溶液中において金属アルコキシドを反応させて金属酸化物微粒子を生成することを特徴とする金属酸化物微粒子凝集体の製造方法である。反応により、カルボキシル基を有する高分子化合物と金属アルコキシドとを含む複合ゲルを生成し、更に反応を継続させることにより金属酸化物微粒子コロイド分散ゾルを生成し、これを乾燥する態様、複合ゲルの生成前に、カルボキシル基を有する高分子化合物と金属アルコキシドとを含む透明ゾルを生成する態様、金属酸化物微粒子凝集体が薄膜である態様、生成した金属酸化物微粒子コロイド分散ゾルを薄膜状に塗布した後で乾燥する態様等が好ましい。

請求項（抜粋）：

少なくともカルボキシル基を有する高分子化合物を含む溶液中において金属アルコキシドを反応させて金属酸化物微粒子を生成することを特徴とする金属酸化物微粒子凝集体の製造方法。

IPC (5件)：

C01B 13/32 ,  C01G 23/04 ,  C01G 23/053 ,  H01M 14/00 ,  H01L 31/04

FI (5件)：

C01B 13/32 ,  C01G 23/04 B ,  C01G 23/053 ,  H01M 14/00 P ,  H01L 31/04 Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特表平7-507532
  
• リチウムチタン複合酸化物の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-301961   出願人：株式会社村田製作所
• 触媒フィルタの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-067932   出願人：日本無機株式会社
• 特開平2-022127