特許
J-GLOBAL ID：200903091821174830

電動機の冷却装置

発明者：
新井 健嗣

新井 健嗣 について

, 
飯山 忠明

飯山 忠明 について


出願人/特許権者：
日産自動車株式会社

日産自動車株式会社 について


代理人 (7件)： 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-183035
公開番号（公開出願番号）：特開2006-006091
出願日： 2004年06月21日
公開日（公表日）： 2006年01月05日
要約：
【課題】 冷却油の磁性夾雑物を除去して、コイル表面の絶縁皮膜が傷つけられることによるコイルの絶縁性能低下を防止して、電気的、磁気的または機械的信頼性の高い電動機の冷却装置を提供する。【解決手段】 電動機回転軸方向に延在する永久磁石を備えたロータと、コイルが巻き回されたステータと、を有する電動機の冷却装置において、電動機を冷却する冷却油を供給する供給手段と、ロータの電動機回転軸方向端部に延在している永久磁石15に向かって冷却媒体を噴射する噴出口19を備えた油路21と、を備え、冷却油中に含まれている磁性夾雑物101をロータの電動機回転軸方向端部の永久磁石15近傍に磁力で引き付けて吸着させて、冷却油中から磁性夾雑物を除去し、冷却油がコイルエンド14に滴下または噴射されても、コイルの絶縁被覆を損傷することがなく、電動機の絶縁性能の低下を防止する。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
電動機回転軸方向に延在する永久磁石を備えたロータと、コイルが巻き回されたステータと、を有する電動機の冷却装置において、 前記電動機を冷却する冷却媒体を供給する供給手段と、 前記ロータの電動機回転軸方向端部に延在している永久磁石に向かって前記冷却媒体を噴射する噴出口を備えた媒体路と、 を有することを特徴とする電動機の冷却装置。
IPC (1件)：
H02K 9/19
FI (1件)：
H02K9/19 Z
Fターム (12件)：
5H609BB03 ,  5H609PP02 ,  5H609PP06 ,  5H609PP07 ,  5H609PP09 ,  5H609QQ05 ,  5H609QQ20 ,  5H609RR27 ,  5H609RR44 ,  5H609RR48 ,  5H609RR69 ,  5H609SS04
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 電気自動車用駆動装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-303834   出願人：アイシン・エイ・ダブリユ株式会社

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