特許

J-GLOBAL ID：200903091821810788

マグネットローラ

発明者： 稲瀬 新吾 ,  宮崎 洋一 ,  大泉 孝司 ,  岩井 雅治
出願人/特許権者： 鐘淵化学工業株式会社 ,  栃木カネカ株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-368743
公開番号（公開出願番号）：特開2003-167440
出願日： 2001年12月03日
公開日（公表日）： 2003年06月13日
要約：

【要約】 (修正有)【課題】 複数のマグネットピースを貼り合わせて形成するマグネットローラにおいて、マグネットピースをシャフトに接着するための接着剤としてアクリル系接着剤などを単独で使用する場合、硬化に要する時間が長く、接着するまで長時間の押さえが必要である。また、シアノアクリレート系接着剤を単独で使用する場合、環境変化に弱く、剥離や熱衝撃に対してもろい傾向がある。【解決手段】 複数のマグネットピースを貼り合わせて形成するマグネットローラにおいて、少なくとも1つのマグネットピースの、内周面または側面の、どちらか一方にシアノアクリレート系接着剤を用い、他方にアクリル系またはエポキシ系接着剤を用いて長手方向に連続的に塗布して接着することを特徴とするマグネットローラ。

請求項（抜粋）：

現像剤をスリーブの表面に吸着して現像位置まで搬送する現像領域と現像領域を通過した現像剤をスリーブの表面から剥離する現像剤剥離領域を持ち、複数のマグネットピースを貼り合わせて形成するマグネットローラにおいて、少なくとも1つのマグネットピースの、内周面または側面の、どちらか一方にシアノアクリレート系接着剤を用い、他方にアクリル系またはエポキシ系接着剤を用いて長手方向に連続的に塗布して接着することを特徴とするマグネットローラ。

IPC (2件)：

G03G 15/09 ,  H01F 7/02

FI (2件)：

G03G 15/09 A ,  H01F 7/02 K

Fターム (2件)：

2H031AC18 ,  2H031AC19

引用特許：

審査官引用 (3件)

• マグネットローラ
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-335151   出願人：株式会社ブリヂストン
• 特開平1-129700
  
• 特開平1-129700