特許
J-GLOBAL ID:200903091822303596

能動型騒音制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-159052
公開番号(公開出願番号):特開平5-008694
出願日: 1991年06月28日
公開日(公表日): 1993年01月19日
要約:
【要約】【目的】 制御音源と残留騒音検出手段との間の伝達関数の変化に拘らず発散を抑制し、的確な騒音制御を可能とする。【構成】 騒音に干渉させる制御音を発生して評価点の騒音低減を図る制御音源と、前記干渉後の所定位置の残留騒音を検出する手段と、騒音源の騒音発生状態に関する信号を検出する手段と、前記残留騒音検出手段の出力信号と騒音発生状態検出手段の出力信号とに基づき前記制御音源と残留騒音検出手段との間の伝達関数を含む制御アルゴリズムを用いて前記制御音源を駆動する信号を出力する制御手段とを備えた能動型騒音制御装置であって、前記制御アルゴリズムの伝達関数を補正した伝達関数へ所定のタイミングで更新し制御音源の発散を規制する手段を備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
騒音に干渉させる制御音を発生して評価点の騒音低減を図る制御音源と、前記干渉後の所定位置の残留騒音を検出する手段と、騒音源の騒音発生状態に関する信号を検出する手段と、前記残留騒音検出手段の出力信号と騒音発生状態検出手段の出力信号とに基づき前記制御音源と残留騒音検出手段との間の伝達関数を含む制御アルゴリズムを用いて前記制御音源を駆動する信号を出力する制御手段とを備えた能動型騒音制御装置であって、前記制御アルゴリズムの伝達関数を補正した伝達関数へ所定のタイミングで更新し制御音源の発散を規制する手段を備えたことを特徴とする能動型騒音制御装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-036897
  • 特開昭61-296392
  • 特開平2-218297

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