特許
J-GLOBAL ID:200903091823693924

自動変速機操作装置の切替レバー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-042368
公開番号(公開出願番号):特開平9-236168
出願日: 1996年02月29日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 シフトレバー本体と切替レバーのA/Tモードへの復帰動作を確実にすることを目的として切替レバーを改良する。【解決手段】 シフトレバー本体18を左右方向へ回動してその突起部30を切替レバー16の開口部49から外し、又は、逆にして係合させることにより、A/TモードからM/Tモードへ及びこの逆の切替操作ができる自動変速機操作装置において、切替レバー16の開口部49に突起部30側で左右に開いた誘い込み面を有するガイド片50,50を設けて構成した。
請求項(抜粋):
車体に固定するベースブラケットにシャフトを介して前後方向へ回動可能に支承されたシフトレバー本体がA/Tモード用シフト溝とM/Tモード用シフト溝に移動可能に設けられ、このシフトレバー本体がA/Tモード用シフト溝にあるとき、シフトレバー本体の上部に設けた押しボタンの操作により上下動するポジションピンの端部が前記ベースブラケットの側壁部に設けたディテント切欠部に係合するとともに、シフトレバー本体の一方の側部で前記シャフトに前後方向へ回動可能に支承され、かつ、シフトケーブル又はロッドの一端部を接続した切替レバーが、この切替レバーに形成した開口部に嵌合するシフトレバー本体に形成した突起部によってシフトレバー本体と一体で回動し、シフトレバー本体がM/Tモード用シフト溝にあるとき、シフトレバー本体の突起部が切替レバーの開口部から外れてシフトレバー本体のみを前後方向へ回動して電気的スイッチを作動させる自動変速機操作装置において、前記切替レバーの開口部に前記突起部側で左右に開いた誘い込み面を有するガイド片を設けたことを特徴とする自動変速機操作装置の切替レバー。
IPC (2件):
F16H 59/08 ,  B60K 20/02
FI (2件):
F16H 59/08 ,  B60K 20/02 D
引用特許:
審査官引用 (1件)

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