特許
J-GLOBAL ID:200903091825104179

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-132491
公開番号(公開出願番号):特開平5-323375
出願日: 1992年05月25日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 ゲートラインや補助容量ラインは、表示領域の周囲に形成されるラインと交差するために、コンタクトホールを開けてクロスオーバーする必要があった。しかしコンタクトホール内に露出する電極の表面には、酸化物が生成されコンタクト不良を発生する問題があった。【構成】 クロスオーバーするコンタクト部分A、B、C、Dは、この手前まで、例えばCrとITOの2層構造とし、このコンタクトホール(31)では、ITOのラインが露出されるように構成する。
請求項(抜粋):
透明な絶縁性基板に平行に複数本設けられた酸化性を有するゲートラインと、この絶縁性基板に積層されたゲート絶縁膜を介して、このゲートラインと交差する方向に平行に複数本設けられたドレインラインと、前記ゲートラインと前記ドレインラインで囲まれた領域に設けられたTFTおよび表示電極と有する液晶表示装置に於て、前記ゲートラインは、前記ゲート絶縁膜のコンタクトホールを介してこのゲート絶縁膜上に延在された引き出しラインと電気的にコンタクトする構造であって、前記コンタクトホールには、少なくとも前記ゲートラインとコンタクトした酸化導電材料が露出されていることを特徴とした液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/1343

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