特許
J-GLOBAL ID:200903091825156420

放電灯点灯装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-053347
公開番号(公開出願番号):特開平6-267678
出願日: 1993年03月15日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 異常放電灯を消灯し、他の放電灯を点灯させると共に、構成が容易で、小型、コストダウンを図ること。【構成】 放電灯DL1 の異常時、電流検出回路aでの検出信号を制御回路bで異常と判断し、放電灯DL1 が立ち消えする時間の単発信号を駆動回路cへ出力する。駆動回路cで制御回路bからの信号を受け、一瞬スイッチング要素S4 をオフする。つまり、例えば、放電灯DL1 が点灯中に異常になったとする。すると、スイッチング要素S4 が一瞬オフ→放電灯DL1 が立ち消え→スイッチング要素S4 オン→放電灯DL2 の始動(放電灯DL1 は消灯直後のため内圧が高く再始動しない)となる。
請求項(抜粋):
始動用パルス電圧の発生手段により複数個の放電灯を選択的に切り換えて点灯する放電灯点灯装置において、放電灯の点灯後、放電灯の異常を検出する検出手段を備え、上記検出手段の出力により異常放電灯を不点にすると共に、点灯主回路に直列に設けたスイッチング要素を閉成して上記始動用パルス電圧を再発生させる制御手段を設けたことを特徴とする放電灯点灯装置。

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