特許
J-GLOBAL ID:200903091826656604

セラミックス部材と金属部材の接合構造およびセラミックス・金属接合体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山内 康伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-213626
公開番号(公開出願番号):特開平7-033545
出願日: 1992年07月17日
公開日(公表日): 1995年02月03日
要約:
【要約】【目的】 セラミックス部材と金属部材を嵌合させるだけで堅固な接合が可能となり、また高温時でもセラミックス部材が割れることがなく、低温時でも両部材の接合が不十分となることのないセラミックス部材と金属部材の接合構造を提供する。【構成】 セラミックス部材1に内径が入口から奥に向かって漸次大きくなるテーパ穴11を形成し、金属部材2に外径が下端部から先端部に向かって漸次大きくなるように形成されると共に中心軸方向にスリ割り22が形成された凸部21を形成し、前記セラミックス部材1のテーパ穴11に前記金属部材2の凸部21を嵌合することにより、セラミックス部材1と金属部材2が一体化される。
請求項(抜粋):
熱膨張率の異なるセラミックス部材と金属部材の接合構造であって、セラミックス部材に内径が入口から奥に向かって漸次大きくなるテーパ穴を形成し、金属部材に外径が下端部から先端部に向かって漸次大きくなるように形成されると共に中心軸方向にスリ割りが形成された凸部を形成し、前記セラミックス部材のテーパ穴に前記金属部材の凸部を嵌合することを特徴とするセラミックス部材と金属部材の接合構造。
IPC (2件):
C04B 37/02 ,  B23P 11/00

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