特許
J-GLOBAL ID:200903091826895480

燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大川 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-043438
公開番号(公開出願番号):特開2003-243005
出願日: 2002年02月20日
公開日(公表日): 2003年08月29日
要約:
【要約】【課題】改質部や燃料電池の劣化損傷を回避するのに有利な燃料電池システムを提供する。【解決決段】燃料電池8と、改質ガスを燃料電池8の燃料極に供給する燃料供給通路4と、燃料電池8の酸化剤極に酸化剤を供給する酸化剤供給通路16と、改質部1における改質反応に使用される水蒸気となる水を精製する浄水物質を有する水精製部7dを有する原料水供給通路7とを具備する。水精製度検出部300で計測された水の精製度が精製用のしきい値を越えたとき、水精製部7dの浄水物質の交換を警告する警告部が設けられている。
請求項(抜粋):
燃料極及び酸化剤極で電解質を挟持した燃料電池と、供給された燃料を水蒸気との改質反応により改質ガスに改質する改質部を有し前記改質ガスを前記燃料電池の燃料極に供給する燃料供給通路と、前記燃料電池の酸化剤極に酸化剤を供給する酸化剤供給通路と、前記改質部に繋がり前記改質部における改質反応に使用される水蒸気となる水を精製する浄水物質を有する水精製部を有する原料水供給通路とを具備する燃料電池システムにおいて、前記水精製部で精製された水の精製度を検出する水精製度検出部と、前記水精製度検出部で計測された水の精製度が精製用のしきい値を越えたとき、前記水精製部の浄水物質の交換を警告する警告部とを有することを特徴とする燃料電池システム。
IPC (2件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/10
FI (5件):
H01M 8/04 H ,  H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/04 Z ,  H01M 8/10
Fターム (9件):
5H026AA06 ,  5H026HH00 ,  5H026HH10 ,  5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA05 ,  5H027BA16 ,  5H027DD06 ,  5H027KK21
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 水冷式燃料電池の冷却水補給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-168532   出願人:富士電機株式会社
  • 燃料電池発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-151974   出願人:東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 富士電機株式会社
  • 浄水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-121555   出願人:三菱レイヨン株式会社
全件表示
審査官引用 (5件)
  • 水冷式燃料電池の冷却水補給装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-168532   出願人:富士電機株式会社
  • 燃料電池発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-151974   出願人:東京瓦斯株式会社, 大阪瓦斯株式会社, 東邦瓦斯株式会社, 富士電機株式会社
  • 浄水器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-121555   出願人:三菱レイヨン株式会社
全件表示

前のページに戻る