ロータリキルン用潤滑剤およびその潤滑方法

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：中尾俊輔 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-172436
公開番号（公開出願番号）：特開2001-003075
出願日： 1999年06月18日
公開日（公表日）： 2001年01月09日
要約：

【要約】【課題】高温に極めて強いためシェルの表面温度が高温になっても自然着火することがなく、耐摩耗性が高くかつ接触面への付着力が強固であるため接触荷重によって外部へ押し出されることもなく、また一定の厚さを保持することから緩衝効果が高くて荷重負担の減少および分散を図ることができるロータリキルン用潤滑剤およびその潤滑方法を提供すること。【解決手段】少なくとも軟質合金、付着性の強い水溶性バインダおよび水を含有するとともに、各サポーティングブロック4とタイヤ5との接触面に塗布されて乾燥被膜を形成すること。

請求項（抜粋）：

円筒状に組立てられた耐火れんがの外周にシェルを周設してなるロータリキルンを回転自在に設けるとともに、このシェルの外周面に支持台上に回転自在に支持された環状のタイヤを複数のサポーティングブロックを介して周設してなるロータリキルン装置における前記各サポーティングブロックと前記タイヤとの接触面に供給する潤滑剤において、少なくとも軟質合金、付着性の強い水溶性バインダおよび水を含有するとともに、前記接触面に塗布されて乾燥被膜を形成することを特徴とするロータリキルン用潤滑剤。

IPC (15件)：

C10M169/04 , C10M103/04 , C10M125/14 , C10M145/20 , C10M145/40 , C10M149/16 , C10M149/18 , F27B 7/22 , F27B 7/26 , C10N 10:02 , C10N 10:04 , C10N 10:06 , C10N 30:00 , C10N 30:06 , C10N 50:02

FI (9件)：

C10M169/04 , C10M103/04 , C10M125/14 , C10M145/20 , C10M145/40 , C10M149/16 , C10M149/18 , F27B 7/22 , F27B 7/26

Fターム (17件)：

4H104AA01R , 4H104AA08R , 4H104CB12C , 4H104CB19C , 4H104CE12C , 4H104CE13C , 4H104FA01 , 4H104FA02 , 4H104FA03 , 4H104LA03 , 4H104LA20 , 4H104QA13 , 4H104RA01 , 4K061AA08 , 4K061BA01 , 4K061CA16 , 4K061HA00

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