特許
J-GLOBAL ID:200903091829102340

電子スタッフ追随システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-235309
公開番号(公開出願番号):特開平9-079852
出願日: 1995年09月13日
公開日(公表日): 1997年03月28日
要約:
【要約】【課題】振動ローラーの平面位置を安価且つ簡易にリアルタイムで測定できると共に、1台の電子スタッフにて全方向(360度)をカバーできる電子スタッフ追随システムを提供する。【解決手段】締固め領域を移動しながら締め固める振動ローラの各平面位置におけるピンポイント的な沈下量を、当該振動ローラに設置した電子スタッフの受光部に電子レベルが放射するレーザーを受光させてリアルタイムに測定する締固め管理に供するシステムであって、前記電子スタッフが取り付けられて前記受光部を水平面内360度指向可能とする回転台と、前記電子スタッフまでの距離及びこの距離の測線と基準測線のなす角度を測定して、前記振動ローラの平面位置及び前記電子スタッフからの前記電子レベル方向をリアルタイムに計算する測距・測角手段と、前記電子レベル方向を前記受光部が指向するよう前記回転体を回動させる角度補正手段とを具備する。
請求項(抜粋):
締固め領域を移動しながら締め固める振動ローラの各平面位置における沈下量を、当該振動ローラに設置した電子スタッフの受光部に電子レベルが放射するレーザーを受光させてリアルタイムに測定する締固め管理に供するシステムであって、前記電子スタッフが取り付けられて前記受光部を水平面内360度指向可能とする回転体と、前記電子スタッフまでの距離及びこの距離の測線と基準測線のなす角度を測定して、前記振動ローラの平面位置及び前記電子スタッフからの前記電子レベル方向をリアルタイムに計算する測距・測角手段と、前記電子レベル方向を前記受光部が指向するよう前記回転体を回動させる角度補正手段とを具備することを特徴とする電子スタッフ追随システム。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  E01C 19/28
FI (3件):
G01C 15/00 A ,  G01C 15/00 L ,  E01C 19/28

前のページに戻る