特許
J-GLOBAL ID:200903091830134710

作業機昇降装置における油圧回路構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲葉 昭治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216550
公開番号(公開出願番号):特開2003-028104
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 複動形ピストンの油圧シリンダのみを用いるものでありながら、単動形ピストンの長所をも有効に利用しつつ、追従性の良い適切な対地圧力をもって作業機を圃場に押さえ付けることができる作業機昇降装置における油圧回路構造を提供する。【解決手段】 油圧シリンダ9を一対をなす油室9a、9bに区画された複動形ピストンで形成し、ポジションコントロールバルブ11の圧油出入口11aから油圧シリンダ9に至る油路中に、複動側に切り換えた際、上記圧油出入口11aから縮入側油室9aに圧油を供給し、伸長側油室9b内の圧油を圧油タンク14に向けて流通する単動・複動切換用電磁制御弁15を介装した。
請求項(抜粋):
リフトアームを駆動する油圧シリンダと、当該油圧シリンダへの圧油出入口を備えたポジションコントロールバルブとを備え、上記リフトアームに支持した作業機を、油圧シリンダの伸縮作動により昇降駆動するように構成した作業機昇降装置において、上記油圧シリンダは、一対をなす油室に区画された複動形ピストンで形成され、かつ上記ポジションコントロールバルブの圧油出入口から油圧シリンダに至る油路中に、上記油圧シリンダの縮入側油室に接続される油路と、同シリンダの伸長側油室に接続される油路とを切換制御する単動・複動切換用電磁制御弁を介装したことを特徴とする作業機昇降装置における油圧回路構造。
IPC (5件):
F15B 11/08 ,  A01B 63/10 ,  B66F 9/22 ,  F15B 11/02 ,  F15B 11/04
FI (5件):
F15B 11/08 Z ,  A01B 63/10 F ,  B66F 9/22 C ,  F15B 11/02 F ,  F15B 11/04 J
Fターム (26件):
2B304KA13 ,  2B304LA02 ,  2B304LA05 ,  2B304LB05 ,  2B304MA02 ,  2B304PD07 ,  2B304PD17 ,  2B304PD19 ,  2B304PD20 ,  2B304PD33 ,  2B304RA03 ,  2B304RA09 ,  3F333AA12 ,  3F333AB01 ,  3F333FH08 ,  3H089AA10 ,  3H089BB14 ,  3H089BB15 ,  3H089CC01 ,  3H089DA02 ,  3H089DB12 ,  3H089DB46 ,  3H089DB48 ,  3H089GG02 ,  3H089JJ01 ,  3H089JJ17

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