特許
J-GLOBAL ID:200903091830178075

W-CDMAモバイル通信システムにおける電力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 筒井 大和 ,  小塚 善高 ,  筒井 章子
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-527915
公開番号(公開出願番号):特表2007-507153
出願日: 2004年09月24日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
本発明は、IMT-2000非同期システムのバックワード呼出品質と容量を向上するための広帯域CDMAモバイル通信システムにおけるバックワードアウターループ電力制御方法に関する。本発明によれば、電力制御は、バックワード専用物理的制御チャネル(DPCCH)を介して送信されたフィールドを検査すると共に、受信したアップリンクデータフレームをCRC検査して、最適目標SIRを設定することによって、最適化される。【選択図】図5
請求項(抜粋):
W-CDMAモバイル通信システムにおける電力制御方法であって、当該方法は、パラメータを初期化した後に、信号対干渉比(SIR)を推定し且つ目標SIRを設定するステップと; 推定SIRを目標SIRと比較するステップと; 推定SIRが目標SIRよりも大きい場合に、ユーザ機器(UE)に送信電力を低下するように命令するステップと; 推定SIRが目標SIRよりも大きくない場合に、ユーザ機器(UE)に送信電力を上げるように命令するステップと; アップリンクデータが受信された場合に、受信データが何らかのフレームエラーを有するか否かをチェックするステップと; 受信データにフレームエラーが無いことが決定されると、所定の値だけ目標SIRを低下するステップと; 受信データにフレームエラーが発見された場合、パイロットエラーが生じなかったことが決定されると、第1の所定値(“Y”)だけ目標SIRを上昇するステップと; 受信データにフレームエラーが発見された場合、パイロットエラーが生じたことが決定されると、第2の所定値(“Z”)だけ目標SIRを上昇するステップと; を備える方法。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04J 13/00
FI (2件):
H04B7/26 102 ,  H04J13/00 A
Fターム (12件):
5K022EE02 ,  5K022EE14 ,  5K022EE21 ,  5K022EE31 ,  5K067CC10 ,  5K067DD42 ,  5K067DD45 ,  5K067DD46 ,  5K067GG08 ,  5K067HH22 ,  5K067HH26 ,  5K067JJ13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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