特許
J-GLOBAL ID:200903091830243217

ジフルオロアセトフェノン誘導体の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 有賀 三幸 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-027147
公開番号(公開出願番号):特開2000-226368
出願日: 1999年02月04日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【解決手段】 化合物(1)をアルキルチオ化し化合物(2)とし、これに化合物(3)を反応させるジフルオロアセトフェノン誘導体(4)の製法。【化1】〔式中、X1 はCl、Br又はIを示し、X2 及びX3 は、ハロゲン原子、H又はパーフルオロアルキル基を示し、X4 はハロゲン原子を示し、R1 はアルキル基、アリール基又はアラルキル基を示し、R2 はメチル基、エチル基又はシクロプロピル基を示す〕【効果】 工業的に有利に製造できる。
請求項(抜粋):
次の一般式(2)【化1】〔式中、R1 はアルキル基、アリール基又はアラルキル基を示し、R2 はメチル基、エチル基又はシクロプロピル基を示す〕で表わされるアルキルチオジフルオロ酢酸エステル誘導体と次の一般式(3)【化2】〔式中、X2 及びX3 は同一又は異なって、ハロゲン原子、水素原子又はパーフルオロアルキル基を示し、X4 はハロゲン原子を示す〕で表わされるハロベンゼン誘導体とをカップリングさせることを特徴とする次の一般式(4)【化3】〔式中、R2 、X2 及びX3 は前記と同じものを示す〕で表わされるジフルオロアセトフェノン誘導体の製造法。
IPC (3件):
C07C319/20 ,  C07C319/14 ,  C07C323/22
FI (3件):
C07C319/20 ,  C07C319/14 ,  C07C323/22
Fターム (4件):
4H006AA02 ,  4H006AC44 ,  4H006AC63 ,  4H006TA04
引用特許:
審査官引用 (1件)
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • 第4版 実験化学講座25 有機合成VII -有機金属試薬による合成-, 19910905, p9-10,p23-27
  • 第4版 実験化学講座25 有機合成VII -有機金属試薬による合成-, 19910905, p9-10,p23-27

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