特許

J-GLOBAL ID：200903091830463004

(メタ)アクリル酸(共)重合体の製造法

発明者： 吉村 忠徳 ,  田中 伸林
出願人/特許権者： 花王株式会社
代理人 (1件)： 古谷 馨 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-038099
公開番号（公開出願番号）：特開2002-241428
出願日： 2001年02月15日
公開日（公表日）： 2002年08月28日
要約：

【要約】【課題】 (メタ)アクリル酸(共)重合体の製造直後の着色を改善し、更に保存中の経時着色を抑制又は防止する(メタ)アクリル酸(共)重合体の製造法の提供。【解決手段】 (メタ)アクリル酸(共)重合体を製造するに際し、(イ)(メタ)アクリル酸もしくはその塩を重合させ、又は(ロ)(メタ)アクリル酸又はその塩と、これと共重合可能な不飽和基を有する単量体とを共重合させ、その反応系中、(メタ)アクリル酸(共)重合体100重量部に対して過酸化水素0.25重量部以上を存在させ、次いで、(メタ)アクリル酸(共)重合体100重量部に対して還元剤0.25重量部以上を反応系に存在させる(メタ)アクリル酸(共)重合体の製造法。

請求項（抜粋）：

アクリル酸もしくはメタクリル酸の重合体又は共重合体(以下、(メタ)アクリル酸(共)重合体という)を製造するに際し、(イ)(メタ)アクリル酸もしくはその塩を重合させ、又は(ロ)(メタ)アクリル酸又はその塩と、これと共重合可能な不飽和基を有する単量体とを共重合させ、その反応系中、(メタ)アクリル酸(共)重合体100重量部に対して過酸化水素0.25重量部以上を存在させ、次いで、(メタ)アクリル酸(共)重合体100重量部に対して還元剤0.25重量部以上を反応系に存在させる(メタ)アクリル酸(共)重合体の製造法。

IPC (2件)：

C08F 6/24 ,  C08F 20/06

FI (2件)：

C08F 6/24 ,  C08F 20/06

Fターム (25件)：

4J100AB07Q ,  4J100AJ02P ,  4J100AJ08Q ,  4J100AJ09Q ,  4J100AK13P ,  4J100AL03Q ,  4J100AL08Q ,  4J100AL09Q ,  4J100AL65Q ,  4J100AM15Q ,  4J100AM19Q ,  4J100AM21Q ,  4J100BA03Q ,  4J100BA08Q ,  4J100BA33Q ,  4J100BA56Q ,  4J100BB01Q ,  4J100CA01 ,  4J100CA03 ,  4J100CA04 ,  4J100DA62 ,  4J100GA02 ,  4J100GC35 ,  4J100JA01 ,  4J100JA15

引用特許：

審査官引用 (2件)

• アクリル系重合体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-239581   出願人：東亞合成株式会社
• 特開平1-024808