特許
J-GLOBAL ID:200903091831053934

放射線照射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-198469
公開番号(公開出願番号):特開2001-025501
出願日: 1999年07月13日
公開日(公表日): 2001年01月30日
要約:
【要約】【課題】 食品等の殺菌等を行う放射線照射において、被照射物全体での一様な線量分布の放射線照射を実現する。【解決手段】 本発明に係わる放射線照射装置は、被照射物の密度分布に基づき、前記被照射物への照射放射線の線量分布を照射線量計画値として計算する照射線量計画値計算手段1と、前記照射線量計画値に基づき、照射条件を決定する照射条件決定手段2と、前記照射条件に従い、放射線照射手段を制御する照射制御手段3と、被照射物を透過した照射放射線の線量を測定する線量検出手段4と、線量検出手段で測定された透過線量から被照射物への照射放射線の線量分布を照射線量実績値として計算する照射線量実測値計算手段5と、前記照射線量計画値と照射線量実績値とを比較し、その比較結果に基づき、放射線照射を制御する判定手段6とを備えた。
請求項(抜粋):
放射線照射手段から放射線を被照射物に照射し、処理を行う放射線照射装置において、被照射物の密度分布に基づき、前記被照射物への照射放射線の線量分布を照射線量計画値として計算する照射線量計画値計算手段と、前記照射線量計画値に基づき、照射条件を決定する照射条件決定手段と、前記照射条件に従い、放射線照射手段を制御する照射制御手段と、被照射物を透過した照射放射線の線量を測定する線量検出手段と、線量検出手段で測定された透過線量から被照射物への照射放射線の線量分布を照射線量実績値として計算する照射線量実測値計算手段と、前記照射線量計画値と照射線量実績値とを比較し、その比較結果に基づき、放射線照射を制御する判定手段とを備えたことを特徴とする放射線照射装置。
IPC (3件):
A61L 2/08 ,  A23L 3/26 ,  A61N 5/10
FI (3件):
A61L 2/08 ,  A23L 3/26 ,  A61N 5/10 Q
Fターム (18件):
4B021LA01 ,  4B021LP10 ,  4B021LT03 ,  4B021LT06 ,  4B021LW02 ,  4B021LW07 ,  4B021LW09 ,  4C058AA16 ,  4C058AA21 ,  4C058BB06 ,  4C058DD12 ,  4C058KK03 ,  4C058KK32 ,  4C082AC02 ,  4C082AC06 ,  4C082AG02 ,  4C082AP02 ,  4C082AP03
引用特許:
審査官引用 (5件)
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