特許
J-GLOBAL ID:200903091832621901

酸化チタン微粒子の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-320285
公開番号(公開出願番号):特開2000-143241
出願日: 1998年11月11日
公開日(公表日): 2000年05月23日
要約:
【要約】【課題】 高い光触媒活性を有する酸化チタン微粒子を、簡素な設備で容易に得ることができる製造方法を提供すること。【解決手段】 硫酸チタニルを水とアルコールの混合溶液に溶解する第1工程と、その溶液を加熱還流する第2工程と、ろ過、洗浄して、酸化チタン微粒子を得る第3工程と、酸化チタン微粒子を加熱処理して、該微粒子からアルコール及び硫酸イオンを気化除去させる第4工程とを備え、第3工程における洗浄が、アンモニアを含んだ、水溶液又はアルコール溶液又は水とアルコールの混合溶液による洗浄を含んでおり、第4工程における加熱処理を400〜800°Cで行うことを特徴としている。
請求項(抜粋):
硫酸チタニルを水とアルコールの混合溶液に溶解する第1工程と、その溶液を加熱還流する第2工程と、ろ過、洗浄して、酸化チタン微粒子を得る第3工程と、酸化チタン微粒子を加熱処理して、該微粒子からアルコール及び硫酸イオンを気化除去させる第4工程とを備え、第3工程における洗浄が、アンモニアを含んだ、水溶液又はアルコール溶液又は水とアルコールの混合溶液による洗浄を含んでおり、第4工程における加熱処理を400〜800°Cで行うことを特徴とする酸化チタン微粒子の製造方法。
IPC (2件):
C01G 23/047 ,  B01J 35/02
FI (2件):
C01G 23/047 ,  B01J 35/02 J
Fターム (21件):
4G047CA04 ,  4G047CB05 ,  4G047CC03 ,  4G047CD03 ,  4G069AA08 ,  4G069BA04A ,  4G069BA48A ,  4G069BA48C ,  4G069BB10B ,  4G069BB10C ,  4G069BC50B ,  4G069BC50C ,  4G069BE06C ,  4G069BE17C ,  4G069CA17 ,  4G069EB19 ,  4G069FB08 ,  4G069FB48 ,  4G069FC04 ,  4G069FC07 ,  4G069GA13

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