特許
J-GLOBAL ID:200903091832849058

小型ブレーカの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 煤孫 耕郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-273287
公開番号(公開出願番号):特開2002-083523
出願日: 2000年09月08日
公開日(公表日): 2002年03月22日
要約:
【要約】【課題】 小型ブレーカを製品精度よく、かつ効率的に製造する方法を提供する。【解決手段】 コイル(61)から固定片(1)とケース(2)、コイル(62)からバイメタル(3)、コイル(63)から可動片(4)が、それぞれのキャリア部で送られ、組付け工程(65)でバイメタルの組付け工程及び可動片の組付け工程が行われ、バイメタル(3)、可動片(4)を組付けたケース(2)に、次ぎの組付け工程(66)で蓋の載置及び超音波溶接が行われ、接点表面活性化(69)、不良品の排出(70)を行い、製造された小型ブレーカはコイル(71)に巻取られる。
請求項(抜粋):
ケースの一方の端部に設けられている固定接点に対して、可動接点をバネ作用とバイメタルの反転作用により接触離反させる小型ブレーカの製造方法において、一方の端部がキャリア部に接続されている固定接点を形成した固定片をケースのモールド金型内に位置させ、上部に開口を有し一方の端部に固定片と固定接点を一体に設けたケースを樹脂モールド成形する工程、モールド成形されて固定片と固定接点を一体に設けたケースの上部開口よりバイメタルを組付ける工程、バイメタルが組付けられたケースに可動接点を形成した可動片を組付ける工程、ケースの上部開口に蓋を組付ける工程を有し、キャリア部で搬送し、ケースの一方の端部に固定片と固定接点を一体に設け、バイメタルと可動接点を形成した可動片を組付け封入することを特徴とする小型ブレーカの製造方法。
IPC (2件):
H01H 11/00 ,  H01H 37/54
FI (2件):
H01H 11/00 U ,  H01H 37/54 C
Fターム (10件):
5G023BA11 ,  5G023CA05 ,  5G023CA18 ,  5G041AA08 ,  5G041AA13 ,  5G041AA14 ,  5G041BB11 ,  5G041DA11 ,  5G041DB01 ,  5G041DC08

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