特許
J-GLOBAL ID:200903091834230764

液晶立体表示装置とその駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-188815
公開番号(公開出願番号):特開平8-030244
出願日: 1994年07月18日
公開日(公表日): 1996年02月02日
要約:
【要約】【目的】 簡単な装置で、安価にしかもきれいなカラー立体表示が可能な液晶立体表示装置を提供する。【構成】 透明な第1の基板6と、この第1の基板6の内側に形成された第1の透明電極7と、その上面に設けられ配向処理が施された第1の配向膜8と、前記第1の基板6と対面して設けられた透明な第2の基板6と、上記第2の基板6の内側に並設された第2、第3、第4、第5の透明電極と、互いに同じ配向処理が施され上記第2、第3、第4の透明電極の内側に設けられ上記第2、第3、第4の透明電極上で所定の方向の視角特性を持たせる第2、第3、第4の配向膜81,82,83と、上記第5の透明電極の内側に設けられ上記第5の透明電極上で上記第4の配向膜とは相反する方向の視角特性を持たせた第5の配向膜84と、上記第2、第3、第4の透明電極に対して色の3原色信号電圧を印加するとともに上記第5の透明電極に画像信号電圧を印加する液晶駆動回路16を設ける。
請求項(抜粋):
透明な第1の基板と、この第1の基板の内側に形成された第1の透明電極と、その上面に設けられ配向処理が施された第1の配向膜と、前記第1の基板と対面して設けられた透明な第2の基板と、上記第2の基板の内側に並設された第2、第3、第4、第5の透明電極と、互いに同じ配向処理が施され上記第2、第3、第4の透明電極の内側に設けられ上記第2、第3、第4の透明電極上で所定の方向の視角特性を持たせる第2、第3、第4の配向膜と、上記第5の透明電極の内側に設けられ上記第5の透明電極上で上記第4の配向膜とは相反する方向の視角特性を持たせた第5の配向膜と、上記第1、第2の基板の間に充填された液晶材料とを有し、上記第2、第3、第4、第5の電極が交互にマトリクス状に設けられた液晶表示部と、この液晶表示部の上記第1、第2の基板の外側に設けられた第1、第2の偏光板と、上記第2、第3、第4の透明電極に対して色の3原色信号電圧を印加するとともに、上記第5の透明電極に上記第2、第3、第4の電極に印加される駆動信号電圧とは異なる画像信号電圧を印加する液晶駆動回路を設けた液晶立体表示装置。
IPC (4件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/13 505 ,  G02F 1/133 505 ,  H04N 13/04

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