特許
J-GLOBAL ID:200903091834939550

α,ω-ジヒドロポリシラン類の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-069749
公開番号(公開出願番号):特開平5-230219
出願日: 1992年02月19日
公開日(公表日): 1993年09月07日
要約:
【要約】【構成】小員環ポリシランを溶媒中、重合触媒存在下開環重合させることからなる、一般式[I]【化1】(式中R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7およびR8は各々独立に水素原子、アルキル基、アリール基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシル基、シリル基またはハロゲン原子を表す。R1とR2,R3とR4,R5とR6またはR7とR8は結合しているケイ素と一体となって環を形成しうる。mは0または1を表す。nは2以上の整数を表す)で表されるα、ωージヒドロポリシラン類の製造方法。【効果】非線形光学材料や導伝性高分子などの機能性高分子として有用なポリシラン類を種々合成できる
請求項(抜粋):
下記一般式【化1】で表される小員環ポリシランを溶媒中、重合触媒存在下において、開環重合させることからなる下記一般式【化2】で表されるα,ω-ジヒドロポリシラン類の製造方法(式中R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7およびR8は各々独立に水素原子、アルキル基、アリール基、アルケニル基、アルキニル基、アルコキシル基、シリル基またはハロゲン原子を表す。R1とR2,R3とR4,R5とR6またはR7とR8は結合しているケイ素と一体となって環を形成しうる。mは0または1を表す。nは2以上の整数を表す)。

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