特許
J-GLOBAL ID:200903091835465986

熱電対用保護管及びその製造方法並びにこの保護管を用いた温度測定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長南 満輝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-072795
公開番号(公開出願番号):特開2002-277330
出願日: 2001年03月14日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】1000〜1800°C、特に1400°C以上の高温雰囲気での使用は勿論、温度の上昇、降下温度の変化が厳しい測温条件下での使用においても割れ等を引き起す虞れがない耐熱衝撃性に優れ、装置の延命を可能にした熱電対用の保護管及びその製造方法並びにこの保護管を用いた温度測定方法を提供する。【解決手段】管本体2をPBNにより形成することにより、1000〜1800°C、特に1400°C以上の温度に対する耐熱性と耐熱衝撃性を向上させた。又、管本体2の表面にPG製の保護膜3を形成して備えることにより、前述の耐熱性と耐熱衝撃性を更に有効且つ効果的に向上させたことである。又、PBN製の管本体2及びPG製の保護膜3を化学的気相成長法(CVD法)で形成することにより、1400°C以上の温度に十分に耐える耐熱性と耐熱衝撃性に優れた安定な緻密質の管本体2及び保護膜3を製造、つまり、熱電対A用の保護管1を製作し得るようにした。
請求項(抜粋):
パイロリティックボロンナイトライドにより管本体を形成したことを特徴とする熱電対用保護管。
IPC (8件):
G01K 1/08 ,  C23C 16/01 ,  C23C 16/26 ,  C23C 16/38 ,  C30B 11/00 ,  C30B 15/20 ,  C30B 29/12 ,  G01K 7/02
FI (8件):
G01K 1/08 P ,  C23C 16/01 ,  C23C 16/26 ,  C23C 16/38 ,  C30B 11/00 Z ,  C30B 15/20 ,  C30B 29/12 ,  G01K 7/02 C
Fターム (24件):
2F056BP06 ,  2F056KC01 ,  2F056KC06 ,  2F056KC07 ,  2F056KC11 ,  2F056KC18 ,  4G077AA02 ,  4G077BE02 ,  4G077CD01 ,  4G077CF10 ,  4G077EH06 ,  4G077MB02 ,  4G077MB33 ,  4G077PF53 ,  4K030AA03 ,  4K030AA07 ,  4K030AA13 ,  4K030BA27 ,  4K030BA39 ,  4K030CA05 ,  4K030CA16 ,  4K030FA10 ,  4K030LA01 ,  4K030LA11

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