特許
J-GLOBAL ID:200903091836318235

燃料電池吸収式冷凍機接続システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-313471
公開番号(公開出願番号):特開平6-163065
出願日: 1992年11月24日
公開日(公表日): 1994年06月10日
要約:
【要約】【目的】本発明は、吸収式冷凍機の成績係数を高くするようにした燃料電池吸収式冷凍機接続システムを提供することを目的とする。【構成】本発明は、燃料電池吸収式冷凍機接続システムにおいて、電池冷却水の圧力検出手段40と、吸収式冷凍機21の凝縮水環水配管27に設けた凝縮水排出量制御弁41と、前記圧力検出手段40からの圧力信号を入力し、前記電池冷却水の圧力設定値と比較し、前記電池冷却水圧力検出手段40で検出した電池冷却水圧力と前記圧力設定値の偏差がなくなるように前記凝縮水排出量制御弁41に信号を出力する機能を持ったコントローラ42を設けたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
都市ガス等を改質して得られる水素と空気中の酸素を反応させて電気エネルギーと熱エネルキーを発生させる電池スタックと、前記電池スタックを冷却する電池冷却水と、前記電池冷却水中の水蒸気を吸収式冷凍機の再生器に供給する水蒸気供給配管と、前記水蒸気から前記吸収式冷凍機内の希溶液に熱を伝える再生器内熱交換器と、前記再生器内熱交換器において凝縮した前記水蒸気の凝縮水を排出する凝縮水還水配管から構成される燃料電池吸収式冷凍機接続システムにおいて、前記電池冷却水の圧力検出手段と、前記吸収式冷凍機の凝縮水環水配管に設けた凝縮水排出量制御手段と、前記圧力検出手段からの圧力信号を入力し、前記電池冷却水の圧力設定値と比較し、前記電池冷却水圧力検出手段で検出した電池冷却水圧力と前記圧力設定値の偏差がなくなるように前記凝縮水排出量制御手段に信号を出力する機能を持ったコントローラを設けたことを特徴とする燃料電池吸収式冷凍機接続システム。
IPC (5件):
H01M 8/04 ,  F25B 15/00 303 ,  F25B 15/00 306 ,  F25B 27/02 ,  H01M 8/00
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-168573
  • 特開昭61-148769

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