特許
J-GLOBAL ID:200903091837561648

ベンゼン誘導体の製造法、並びにそれを原料とする芳香族ポリマー及びその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 石田 敬 ,  鶴田 準一 ,  渡部 崇 ,  西山 雅也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-293719
公開番号(公開出願番号):特開2004-123666
出願日: 2002年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月22日
要約:
【課題】バイオマス由来のベンゼン誘導体の製造法、このベンゼン誘導体を原料とする芳香族ポリマー、及び用いる全ての原料がバイオマスに由来する芳香族ポリマーの製造法を提供する。【解決手段】微生物発酵によりバイオマスから製造したメタンから、触媒反応によりベンゼンを製造し、さらにアミノ基、水酸基、カルボキシル基から選ばれる1種以上の官能基を2以上又はイソシアネート基を2以上含むベンゼン誘導体を製造する。これらのベンゼン誘導体を原料として芳香族ポリマーを製造する。この芳香族ポリマーは、上記ベンゼン誘導体を、バイオマス由来のポリヒドロキシ化合物、ヒドロキシカルボン酸化合物、ジカルボン酸化合物、及びアミノ酸からなる群から選ばれる1種以上の化合物とを反応させて製造することが、特に好ましい。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
バイオマスから微生物発酵によりメタンを製造し、触媒反応により前記メタンからベンゼンを製造し、さらに前記ベンゼンから、アミノ基、水酸基、及びカルボキシル基からなる群から選ばれる1種以上の官能基を2以上又はイソシアネート基を2以上含むベンゼン誘導体を製造することを特徴とするベンゼン誘導体の製造法。
IPC (8件):
C07C37/07 ,  C07C39/08 ,  C07C51/16 ,  C07C63/26 ,  C07C209/36 ,  C07C211/51 ,  C07C263/10 ,  C07C265/14
FI (8件):
C07C37/07 ,  C07C39/08 ,  C07C51/16 ,  C07C63/26 B ,  C07C209/36 ,  C07C211/51 ,  C07C263/10 ,  C07C265/14
Fターム (11件):
4H006AA02 ,  4H006AA03 ,  4H006AB46 ,  4H006AC42 ,  4H006AC46 ,  4H006AC52 ,  4H006AC55 ,  4H006BJ50 ,  4H006BN30 ,  4H006BS30 ,  4H006BU46

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