特許
J-GLOBAL ID:200903091838012680

光コネクタの研磨方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 穣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-349756
公開番号(公開出願番号):特開平5-157941
出願日: 1991年12月10日
公開日(公表日): 1993年06月25日
要約:
【要約】【目的】 光ファイバコネクタなどの光通信用コネクタの端面研磨方法の改良。【構成】 ?@ 光コネクタ取付治具にコネクタの端面を保護するダミーチップを取付け、ダミーチップが研磨加工により寸法変化するに従い、徐々にコネクタの端面が研磨される方法。?A 研磨盤面にダミーチップの方が近い距離に位置付けられ、加工開始時はダミーチップが先に加工され、続いてコネクタの端面の加工が開始される点。?B ダミーチップの研磨盤面に水平な断面積の変化によりコネクタの加工速度、加工圧力を変化させる点。?C ダミーチップの材質がシリコンである点。【効果】 ダミーチップが接触開始時の衝撃を分担して、コネクタ先端と自体を保護する。コネクタ先端の研磨速度を遅く、かつ荷重を安定化させて、高品位、高精度かつ欠陥のない光ファイバ端面の提供。
請求項(抜粋):
光コネクタに光ファイバを取り付けた後、コネクタ接合面を研磨する研磨装置において、光コネクタ取付治具にコネクタの端面を保護するダミーチップを取付け、ダミーチップが研磨加工により寸法変化するに従い、徐々にコネクタの端面が研磨されることを特徴とする、光コネクタの研磨方法。
IPC (3件):
G02B 6/36 ,  B24B 19/00 ,  G02B 6/10

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