特許
J-GLOBAL ID:200903091839015675

小型ディーゼル車両のアイドル時車外騒音低減装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-059420
公開番号(公開出願番号):特開2002-256881
出願日: 2001年03月05日
公開日(公表日): 2002年09月11日
要約:
【要約】【課題】 小型ディーゼル車両のアイドリング時車外騒音を低減させるための、小型ディーゼル車両のアイドル時車外騒音低減装置を提供することを目的とする。【解決手段】 車両1の側面下部後方に、先端12を後向の水平状態から下向の垂直状態までの略90度の範囲で角度を変更できる筒体8を設け、筒体8に内設され引出し収納が可能な防音スクリーン9を有し、防音スクリーン9の引出端部11が車両1前方に装着固定可能である。アイドル時には、筒体8を略垂直に垂下させて防音スクリーン9を引出して引出端部11を車両1前方に装着固定し、防音スクリーン9で車両1下部と地面13に挟まれた空間を外部と遮蔽する。非アイドル時には、防音スクリーン9を筒体8内部に収納し、筒体8を車両1側面に略水平に固定する。
請求項(抜粋):
キャブオーバー型の小型ディーゼル車両において、車両の側面下部後方に先端を後向の水平状態から下向の垂直状態までの略90度の範囲で角度を変更できる筒体と、該筒体に内設され引出し収納が可能である防音スクリーンとを有し、該防音スクリーンの引出端部が車両前方に装着固定可能であり、アイドル時には、前記筒体を車両側面から略垂直に垂下させて固定し、防音スクリーンを前方へ引出し、引出端部を車両前方に装着固定し、防音スクリーンにより車両下部と地面に挟まれた空間を外部と遮蔽することが可能であり、非アイドル時には、引出端部を車両前方から引外し、防音スクリーンを筒体内部に収納し、筒体を車両側面に略水平に固定しておくことが可能であることを特徴とする小型ディーゼル車両のアイドル時車外騒音低減装置。
IPC (2件):
F02B 77/13 ,  B60R 13/08
FI (2件):
F02B 77/13 U ,  B60R 13/08
Fターム (5件):
3D023BA02 ,  3D023BB29 ,  3D023BC03 ,  3D023BD21 ,  3D023BE35

前のページに戻る