特許
J-GLOBAL ID:200903091839225726

塗装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔦田 璋子 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-302136
公開番号(公開出願番号):特開平5-138112
出願日: 1991年11月18日
公開日(公表日): 1993年06月01日
要約:
【要約】【構成】 下塗りあるいは中塗り塗料が塗装されている上に、主鎖が実質的にビニル系重合体からなり、加水分解性シリル基を1分子中に少なくとも1個有するビニル系樹脂(a)、および硬化触媒(b)からなる硬化性組成物を主成分とする上塗り塗料を塗装する方法であって、前記下塗りあるいは中塗り塗料に、主鎖が実質的にビニル系重合体からなり、加水分解性シリル基を1分子中に少なくとも1個有し、さらに共重合成分として水酸基を有するビニル系単量体に由来する繰り返し単位を含有するビニル系樹脂(c)が含まれていることを特徴とする。【効果】 本発明の塗装方法によれば、加水分解性シリル基含有ビニル系樹脂を含む上塗り塗料を下塗りあるいは中塗り塗料の塗膜上に上塗りした場合でも、塗膜間の密着性が良好である。
請求項(抜粋):
下塗りあるいは中塗り塗料が塗装されている上に、(a)主鎖が実質的にビニル系重合体からなり、加水分解性基の結合したケイ素含有基を1分子中に少なくとも1個有するビニル系樹脂、および(b)硬化触媒からなる硬化性組成物を主成分とする上塗り塗料を塗装する方法であって、前記下塗りあるいは中塗り塗料に、(c)主鎖が実質的にビニル系重合体からなり、加水分解性基の結合したケイ素含有基を1分子中に少なくとも1個有し、さらに共重合成分として水酸基を有するビニル系単量体に由来する繰り返し単位を含有するビニル系樹脂が含まれていることを特徴とする塗装方法。
IPC (3件):
B05D 1/36 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24

前のページに戻る