特許

J-GLOBAL ID：200903091841484232

トナーの製造方法

発明者： ▲高▼野 秀裕 ,  三浦 覚 ,  井熊 健
出願人/特許権者： セイコーエプソン株式会社
代理人 (8件)： 米澤 明 ,  阿部 龍吉 ,  蛭川 昌信 ,  内田 亘彦 ,  菅井 英雄 ,  青木 健二 ,  韮澤 弘 ,  飯高 勉
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-319210
公開番号（公開出願番号）：特開2005-084566
出願日： 2003年09月11日
公開日（公表日）： 2005年03月31日
要約：

【課題】 離型剤の分散性を良好とした帯電性、定着性が良好なトナーを提供する。【解決手段】 重量平均分子量5000〜40000の樹脂Aと、該樹脂と主鎖の結合構造が同じである結晶性樹脂Bと、着色剤を含有するトナー原料を混合混練するトナーの製造方法において、樹脂Aと結晶性樹脂Bを、樹脂Bの融点以上の温度で混練するとともに、混練機から吐出後の混練物の冷却速度を5〜20°C/秒で冷却する第1の工程と、該混練物と着色剤を樹脂Bの融点未満の温度で混練する第2の工程とからなるトナーの製造方法。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

重量平均分子量5000〜40000の樹脂Aと、該樹脂と主鎖の結合構造が同じである結晶性樹脂Bと、着色剤を含有するトナー原料を混合混練するトナーの製造方法において、樹脂Aと結晶性樹脂Bを、樹脂Bの融点以上の温度で混練するとともに、混練機から吐出後の混練物の冷却速度を5〜20°C/秒で冷却する第1の工程と、該混練物と着色剤を樹脂Bの融点未満の温度で混練する第2の工程とからなることを特徴とするトナーの製造方法。

IPC (1件)：

G03G9/087

FI (2件)：

G03G9/08 381 ,  G03G9/08 331

Fターム (4件)：

2H005AA01 ,  2H005AB04 ,  2H005CA08 ,  2H005EA06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 電子写真用トナーの製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-133639   出願人：花王株式会社