特許
J-GLOBAL ID:200903091841564791

金属溶湯用熱電対とその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-015014
公開番号(公開出願番号):特開2002-214051
出願日: 2001年01月23日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 製造が容易であり、製品にバラツキがなく耐久性に優れた金属溶湯用熱電対を提供する。【解決手段】 熱電対を構成する異種金属からなる1対の金属素線3a,3bの周囲と1対の金属素線3a,3bの先端を互いに接続してなる測定接点13とを、棒状の絶縁性のセラミツク本体10の内部に埋設する。セラミツク本体10の外表面に該セラミツクと異なる成分の保護層5を形成する。1対の金属素線3a,3bの基端に補償導線15,16をそれぞれ接続し、該補償導線15,16の端部に電位差計を接続する基準接点を構成する。
請求項(抜粋):
熱電対を構成する異種金属からなる1対の金属素線の周囲と該1対の金属素線の先端を互いに接続してなる測定接点とを、棒状の絶縁性セラミツク本体の内部に埋設し、前記絶縁性セラミツク本体の外表面に該セラミツクと異なる成分の保護層を形成し、前記1対の金属素線の基端に補償導線をそれぞれ接続し、該補償導線の端部に電位差計を接続する基準接点を構成したことを特徴とする金属溶湯用熱電対。
IPC (4件):
G01K 7/02 ,  G01K 1/10 ,  H01L 35/02 ,  H01L 35/20
FI (4件):
G01K 7/02 A ,  G01K 1/10 ,  H01L 35/02 ,  H01L 35/20
Fターム (6件):
2F056BP10 ,  2F056KA01 ,  2F056KA03 ,  2F056KA12 ,  2F056KA14 ,  2F056KA16

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