特許
J-GLOBAL ID:200903091842158932

廃棄物処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏木 慎史 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-134323
公開番号(公開出願番号):特開2000-329321
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月30日
要約:
【要約】【課題】 加熱手段により加熱される加熱室内に設けられた処理室で蒸し焼きされる廃棄物を撹拌する撹拌具を回転自在に支持する部材の交換を容易にする。【解決手段】 撹拌具21の回転軸31は処理室16及び加熱室18を貫通させて先端部を加熱室18外に突出させ、回転軸31に先端部及びその近傍を覆う被覆部材35を加熱室18外から着脱自在に取り付け、加熱室18を形成する部材に加熱室18外から着脱自在な撹拌軸受39で、被覆部材35を介して回転軸31の先端部を回転自在に支持する。この構成では、回転軸31は被覆部材35を介して撹拌軸受39で支持されているので、撹拌具21が回転する際には、被覆部材35と撹拌軸受39とが摺動し、被覆部材35及び撹拌軸受39が摩耗するが、被覆部材35及び撹拌軸受39は、加熱室18外から着脱自在であるので、摩耗しても容易に交換できる。
請求項(抜粋):
加熱手段により加熱される加熱室内に設けられ、収納した廃棄物を蒸し焼き又は燃焼する処理室と、前記処理室内で回転して前記廃棄物を撹拌する撹拌具とを有する廃棄物処理装置において、前記撹拌具の回転軸は前記加熱室を貫通して先端部を前記加熱室外に突出させ、前記回転軸には先端部及びその近傍を覆う前記加熱室外から着脱自在な被覆部材が取り付けられ、前記加熱室を形成する部材に前記加熱室外から着脱自在な撹拌軸受により前記被覆部材を介して前記回転軸は先端部を回転自在に支持されることを特徴とする廃棄物処理装置。
Fターム (9件):
3K061AA18 ,  3K061AB02 ,  3K061AC01 ,  3K061BA05 ,  3K061CA01 ,  3K061FA01 ,  3K061FA07 ,  3K061FA21 ,  3K061FA25

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