特許
J-GLOBAL ID:200903091842817987
ワイヤレスアプリケーションプロトコルに基づく機密セッションの設定
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-558643
公開番号(公開出願番号):特表2002-520911
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2002年07月09日
要約:
【要約】ワイヤレスアプリケーションプロトコルに基づきワイヤレス通信装置とデータ通信装置との間に機密接続を確立するための方法、装置、メモリカード及びシステムが提供される。ワイヤレス通信装置には、メモリ手段が設けられた個別ユニットからの情報を受信するためのコンタクト手段が設けられる。メモリ手段は、上記データ通信装置に接続されたワイヤレス通信ネットワークを通るワイヤレス通信装置のアクセスを制御するための情報を含む。
請求項(抜粋):
ワイヤレスアプリケーションプロトコルに基づいてワイヤレス通信装置とデータ通信装置との間に機密接続を確立するための方法であって、上記ワイヤレス通信装置は、メモリ手段が設けられた個別ユニットから情報を受信するためのコンタクト手段を有し、上記メモリ手段は、上記データ通信装置に接続されたワイヤレス通信ネットワークを通るワイヤレス通信装置のアクセスを制御するための情報を含み、上記方法は、 上記ワイヤレス通信装置を個別ユニットに接続して、上記データ通信装置に接続されたワイヤレス通信ネットワークにアクセスし、 ワイヤレス通信装置は、接続を確立するための要求をデータ通信装置に送信し、この要求は、ワイヤレス通信装置がどの所定アルゴリズムをサポートするかの情報を含み、 上記要求を受信すると、データ通信装置は、公衆キー及びプライベートキーに関連した少なくとも1つのアルゴリズムを選択し、そしてワイヤレス通信装置へメッセージを返送し、このメッセージは、公衆キーと、データ通信装置がどのアルゴリズムを選択したかの情報とを含み、 公衆キーを含むメッセージを受信すると、ワイヤレス通信装置は、マスターシークレットコードを発生し、選択されたアルゴリズム、公衆キー及びマスターシークレットコードに基づいて符牒を計算し、そしてデータ通信装置へ応答を送信し、この応答は計算された符牒を含み、 符牒を含むこの応答を受信すると、データ通信装置は、選択されたアルゴリズム、受信した符牒及びプライベートキーに基づいてマスターシークレットコードを計算し、そしてワイヤレス通信装置への機密接続を確立し、そして 上記マスターシークレットコードを上記メモリ手段及びデータ通信装置にセーブして、後で接続を再確立できるようにするという段階を含むことを特徴とする方法。
IPC (4件):
H04L 9/08
, H04Q 7/38
, H04L 9/32
, G06F 13/00 351
FI (4件):
G06F 13/00 351 L
, H04L 9/00 601 B
, H04B 7/26 109 N
, H04B 7/26 675 A
Fターム (22件):
5B089GA04
, 5B089GA25
, 5B089GB01
, 5B089HA11
, 5B089HB10
, 5B089JB22
, 5B089KA17
, 5B089KB13
, 5B089KC47
, 5B089KC57
, 5B089KG01
, 5B089KG06
, 5J104AA07
, 5J104AA16
, 5J104EA04
, 5J104KA04
, 5J104MA06
, 5J104NA02
, 5J104PA01
, 5K067AA35
, 5K067BB02
, 5K067HH36
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
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Wireless Application Protocol Wireless Transport Layer Security Specification
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