特許
J-GLOBAL ID:200903091844175893

免震装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-203081
公開番号(公開出願番号):特開平11-044125
出願日: 1997年07月29日
公開日(公表日): 1999年02月16日
要約:
【要約】【課題】 荷重を分散して支持することができ、しかも、復元性に優れた低コストで、かつ施工の容易なころがり支承の免震装置を提供する。【解決手段】 上面が円錐状凹部又は球面状凹部に形成された基礎側に設けられる受け板の上に、ボールホルダを介して互いに間隔を保って複数の鋼球を配置して形成された玉軸受を設け、その玉軸受の上に、下面が円錐状凸部又は球面状凸部に形成された構造物を支える支え板を水平方向に移動自在に載置してなる免震装置であって、前記玉軸受は、前記受け板の外周部とその玉軸受の外周部との間に等間隔に複数の紐状の弾性部材を設け、その玉軸受上に前記支え板が載置される前に、その受け板とその玉軸受とが同心状に位置決めされる。
請求項(抜粋):
上面が円錐状凹部又は球面状凹部に形成された基礎側に設けられる受け板の上に、ボールホルダを介して互いに間隔を保って複数の鋼球を配置して形成された玉軸受を設け、その玉軸受の上に、下面が円錐状凸部又は球面状凸部に形成された構造物を支える支え板を水平方向に移動自在に載置してなる免震装置であって、前記玉軸受は、前記受け板の外周部とその玉軸受の外周部との間に等間隔に複数の紐状の弾性部材を設け、その玉軸受上に前記支え板が載置される前に、その受け板とその玉軸受とが同心状に位置決めされるようにしたことを特徴とする免震装置。
IPC (4件):
E04H 9/02 331 ,  E04B 1/36 ,  F16C 19/16 ,  F16F 15/02
FI (4件):
E04H 9/02 331 D ,  E04B 1/36 L ,  F16C 19/16 ,  F16F 15/02 L

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