特許
J-GLOBAL ID:200903091845728551

液晶表示装置の修正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西野 卓嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-138692
公開番号(公開出願番号):特開平5-333373
出願日: 1992年05月29日
公開日(公表日): 1993年12月17日
要約:
【要約】【目的】 通常のTFT方式の液晶表示パネルの断線に基づくライン欠陥を少なくとも断線数以下の点欠陥に修復する。【構成】 ドレインライン、ゲートラインのいずれかが断線している補助容量電極の有る液晶表示装置において、補助容量ラインと同じ層に同時に一方のラインと交差する新たな別の交差部を設け、別の交差部を表示電極及び交差するラインにレーザ溶接し、レーザ溶接されたラインを短冊と分離ラインに二分し、液晶表示装置の外周に近い側の分離ラインと分離ラインの両端で液晶表示装置の周囲を囲む基板配線に接続し、短冊を断線しているラインに接続することにより断線を解消する。
請求項(抜粋):
互いに交差するドレインラインとゲートラインの交差点付近に配置されたソース及び表示電極と、ドレインラインとゲートラインのいずれかのラインと交わらない補助容量ラインとを備えた薄膜トランジスタ方式の液晶表示装置の修正方法において、一方のライン及び表示電極に交差する、補助容量ラインと同層の別の交差部を設け、欠陥部の薄膜トランジスタのソースを切断し、別の交差部の一端を交差する一方のラインと電気接続し、別の交差部の他端を表示電極と電気接続し、補助容量ラインと同層の別の交差部を経由して欠陥部の表示電極にドレイン信号を印加することを特徴とする液晶表示装置の修正方法。
IPC (5件):
G02F 1/136 500 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/133 550 ,  H01L 27/12 ,  H01L 29/784

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