特許
J-GLOBAL ID:200903091846721615

大型プリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 博樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-336695
公開番号(公開出願番号):特開2000-158738
出願日: 1998年11月27日
公開日(公表日): 2000年06月13日
要約:
【要約】【課題】 ロール紙切断時のカッターホルダの浮き上がりを防ぐことにより、ロール紙の切断不良を防止することのできる大型プリンタを提供すること。【解決手段】 大型プリンタは、給紙部、印刷部及び排紙スタック部が上、中及び下の位置関係に配置され、給紙部から搬送されてくるロール紙に印刷部で印字を行う。そして、上記印刷部にはカッター42が設けられている。カッター42はカッターホルダ41に保持され、カッターホルダ41の先端面42Aとカッターガイド44との間にロール紙3を挟持して、カッターホルダ11をロール紙3の幅方向に移動させることにより、印字されたロール紙3を切断する。このような大型プリンタにおいて、カッターホルダ41の先端面42Aに面取り41Bを形成する。これによって、ロール紙3の切断済みの部分がカッターホルダ41に当たってカッターホルダ41を浮き上がらせるのを防止することができる。
請求項(抜粋):
給紙部、印刷部及び排紙スタック部が上、中及び下の位置関係に配置され、前記給紙部から前記印刷部を経て前記排紙スタック部に向かう用紙搬送経路が斜め上方の奥側から斜め下方の手前側にほぼ真っ直ぐに形成され、前記印刷部にはカッターが設けられ、該カッターを保持するカッターホルダの先端面とプリンタ本体との間にロール紙を挟持して、前記カッターホルダをロール紙幅方向に移動させることにより、印字されたロール紙を切断する構成の大型プリンタであって、前記カッターホルダの先端面には、ロール紙の切断済みの部分がカールしてその切断端部がカッターホルダ先端面に当接した際に、前記ロール紙のカール力を逃がすことにより、該カール力が前記カッターホルダに加わるのを回避する手段が設けられていることを特徴とする大型プリンタ。
Fターム (8件):
2C058AE04 ,  2C058AF51 ,  2C058LA03 ,  2C058LA39 ,  2C058LB09 ,  2C058LB39 ,  2C058LC09 ,  2C058LC28
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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