特許
J-GLOBAL ID:200903091847581469

セラミックスボールの製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 俊一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-087307
公開番号(公開出願番号):特開2000-281465
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【目的】 ランチュウなどの金魚類の飼育中に、金魚を死なすことなく、かつ水槽の水をアオコ等で濁すこともなく、飼育することを目的とする多孔性セラミツクボールを得ること。【構成】 同一粒度の0.1〜20μmに粉砕した粘土25〜60kg、長石15〜30kgと、珪石25〜55kgとを配合した杯土100kgに対して、3〜20kgの割合で1〜10μmの電気微粉末を混合し、水を加え、混練して球形体に造形した後、これを1時間当たり、100〜150°Cの割合の速度で加熱して、820〜900°Cに達した時点で、該範囲内の温度で1〜3時間焼成してから、常温まで冷却することを特徴とする多孔性セラミックスボールの製造法。
請求項(抜粋):
セラミックス原料の粘土、長石と、珪石をそれぞれ粒度0.1〜20μmに粉砕した後、該粒度の、粘土を25〜60kg、長石を15〜30kgと、珪石を25〜55kgとに秤量し、配合した杯土100kgに対して、3〜20kgの割合で1〜10μmの電気石微粉末を混合し、かつ、5〜20リットルの割合で水を混和し、混練して球形体に造形してから、該球形体を常温から1時間当たり100〜150°Cの割合の昇温速度で加熱して、820〜900°Cに達した時点で、該範囲内の温度で1〜3時間焼成した後、常温まで冷却することから成ることを特徴とする多孔性セラミックスボールの製造法。
IPC (2件):
C04B 38/00 304 ,  C04B 35/00
FI (2件):
C04B 38/00 304 Z ,  C04B 35/00 H
Fターム (17件):
4G019GA01 ,  4G019GA02 ,  4G030AA01 ,  4G030AA05 ,  4G030AA35 ,  4G030AA36 ,  4G030AA37 ,  4G030BA10 ,  4G030CA09 ,  4G030GA04 ,  4G030GA09 ,  4G030GA23 ,  4G030GA27 ,  4G030HA01 ,  4G030HA05 ,  4G030HA15 ,  4G030HA25

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