特許
J-GLOBAL ID:200903091848300900

押釦スイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-122382
公開番号(公開出願番号):特開2001-307590
出願日: 2000年04月18日
公開日(公表日): 2001年11月02日
要約:
【要約】【課題】 絶縁基板をベースとした薄型の押釦スイッチの構造で、スイッチ基板の固定接点上に可動接点を配設する場合においても、可動接点やカバーシートを取り付ける際の振動や静電気による可動接点の飛び出しや位置ずれの発生を防止する事ができると共に、接点の接触信頼性の向上が図れる押釦スイッチの構造を提供する。【解決手段】 複数の固定接点1a、1bが配設されたスイッチ基板1と、このスイッチ基板1上に複数の前記固定接点1a、1bと対向されて配設されたドーム状の膨出部を有する可動接点3と、この可動接点3及び前記固定接点1a、1b上に積層されたカバーシート4とを備え、前記スイッチ基板1には、前記可動接点3のドーム状の膨出部と対向する位置に、前記スイッチ基板1の裏面に貫通する、前記可動接点3吸引用の貫通孔1dを設けた。
請求項(抜粋):
複数の固定接点が配設されたスイッチ基板と、このスイッチ基板上に複数の前記固定接点と対向されて配設されたドーム状の膨出部を有する可動接点と、この可動接点及び前記固定接点上に積層されたカバーシートとを備え、前記スイッチ基板には、前記可動接点のドーム状の膨出部と対向する位置に、前記スイッチ基板の裏面に貫通する、前記可動接点吸引用の貫通孔を設けたことを特徴とする押釦スイッチ。
Fターム (8件):
5G006AA01 ,  5G006AB25 ,  5G006BA01 ,  5G006BA02 ,  5G006BB03 ,  5G006FB04 ,  5G006FB19 ,  5G006FB33

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