特許
J-GLOBAL ID:200903091848435253

ピリジン環構造を持つアゾメチン色素

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-075750
公開番号(公開出願番号):特開平5-239367
出願日: 1992年02月28日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】シャープな吸収を持ち、光、熱に対して堅牢な、又、画像形成用、フィルター用色素として適した、アゾメチン色素を提供する。【構成】式(I)、(II)のアゾメチン色素。(Q:アゾメチン色素を完成するに必要な原子団R1、R2、R3:水素原子又はピリジン環に置換可能な置換基、X:-NR4R5又は-OH、R4、R5:水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基、(ただしQが環内に窒素原子を1つを含有する6員環であるときは、Xは-OHを除く。)R1とR2および又は、R2とR4および/又は、R4とR5は互いに結合して環構造を形成していてもよい。)
請求項(抜粋):
下記一般式(I)または、一般式(II)で表わされることを特徴とするアゾメチン色素【化1】式中、Qは、アゾメチン色素を完成するのに必要な原子団を表わす。R1 、R2 、R3 は、水素原子又は、ピリジン環に置換可能な置換基を表わす。Xは、-NR4 R5 又は、-OHを表わす。R4 、R5 は、各々独立に水素原子、アルキル基、アリール基、ヘテロ環基を表わす。R1 とR2 および/又は、R2 とR4 および/又は、R4 とR5 は、互いに結合して環構造を形成していてもよい。ただしQが環内に窒素原子を1つ含む6員環であるときはXは-OHを除く。

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