特許
J-GLOBAL ID:200903091848969975

スライド・スイング式ドア装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 波多野 久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-311043
公開番号(公開出願番号):特開平9-144421
出願日: 1995年11月29日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】ドア開閉時に占有するスペースがコンパクトであり、ドアを収納するスペースを建物の構造体内に確保する必要も無く、かつ、ドア開放時の出入り用の通過面積を極力大きく確保する。【解決手段】1枚のパネル体11と、パネル体11のパネル幅方向の端部からパネル中央寄りにずれた上端面及び下端面それぞれの同一所定位置に回動自在に取り付けられたローラ31、32と、開口部の上部及び下部それぞれに開口部横方向に沿って各別に設けられ且つローラ31、32を案内移動させるレール12、13と、パネル体11のパネル幅方向におけるパネル上端面及びパネル下端面の端部それぞれに回動自在に取り付けられたローラ37、38と、開口部の上部及び下部それぞれに設けられ且つローラ37、38を出入方向に案内移動するレール14、側面板15とを備える。パネル体11を開口部に対してスライドさせながらスイングさせて開閉する。
請求項(抜粋):
開口部を開閉する1枚のパネル体と、このパネル体のパネル幅方向の端部からパネル中央寄りにずれたパネル上端面及びパネル下端面それぞれの同一のパネル幅方向の所定位置に回動自在に取り付けられた第1の上側、下側移動体と、前記開口部の上部及び下部それぞれに開口部横方向に沿って各別に設けられ且つ前記第1の上側、下側移動体を当該開口部幅方向に案内移動させる第1の上側、下側案内手段と、前記パネル体のパネル幅方向におけるパネル上端面及びパネル下端面の端部それぞれに回動自在に取り付けられた第2の上側、下側移動体と、前記開口部の上部及び下部それぞれに前記第1の上側、下側案内手段に所定角度を成して設けられ且つ前記第2の上側、下側移動体を当該所定角度方向に案内移動する第2の上側、下側案内手段と、を備え、前記パネル体を前記開口部に対してスライドさせながらスイングさせて開閉するようにしたスライド・スイング式ドア装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭53-027245
  • 特開昭53-027245

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