特許
J-GLOBAL ID:200903091849612353

YC分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-241722
公開番号(公開出願番号):特開2003-061111
出願日: 2001年08月09日
公開日(公表日): 2003年02月28日
要約:
【要約】【課題】従来の相関判定部内部にある輝度係数演算部、クロマ係数演算部には輝度テーブル、クロマテーブルが1つずつしかないため、クロマ抽出方法が切り替わる閾値閾値レベルが常に固定化されてしまう。例えば、入力信号の品質によって、クロマ抽出適応処理を切り替えたいといった場合や、クロマ抽出方法が切り替わる閾値を変更したい時や、システムの構成によって、クロマ抽出方法の切り替える。【解決手段】クロマ抽出処理の切り替わる閾値の違う複数の輝度テーブル、クロマテーブルをあらかじめ用意しておき、これらのテーブルを外部から切り替えることにより、従来の構成を変えずにYC分離でのクロマ抽出方法をユーザーの要望やシステムの構成に合わせて容易に変更できるようにすることを目的とする。
請求項(抜粋):
2次元の適応処理によってクロマ信号抽出するYC分離装置において、前記YC分離装置に複数の輝度テーブルを備える相関判定部と、該複数の輝度テーブルのいずれかに切り替える切り替え器とを備え、YC分離処理に使用する前記輝度テーブルを切り替えることによって、最適なクロマ信号を抽出する相関判定部を備えたことを特徴とするYC分離装置。
Fターム (22件):
5C066AA03 ,  5C066BA01 ,  5C066CA07 ,  5C066CA21 ,  5C066DC02 ,  5C066GA01 ,  5C066GA04 ,  5C066GA27 ,  5C066GA28 ,  5C066GB01 ,  5C066HA02 ,  5C066JA01 ,  5C066KC06 ,  5C066KC07 ,  5C066KC11 ,  5C066KD04 ,  5C066KD06 ,  5C066KE02 ,  5C066KE03 ,  5C066KE19 ,  5C066KG01 ,  5C066KP02

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