特許
J-GLOBAL ID:200903091850219207

凝集沈殿装置及びブランケット界面制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長谷川 芳樹 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-362666
公開番号(公開出願番号):特開2000-176206
出願日: 1998年12月21日
公開日(公表日): 2000年06月27日
要約:
【要約】【課題】 ブランケット界面を所望の範囲内に安定した状態で自動的に設定可能な凝集沈殿装置及びブランケット界面制御方法の提供。【解決手段】 沈殿槽2内で被処理液中の懸濁物質を凝集・沈殿させて被処理液を清澄化する凝集沈殿装置1は、沈殿槽2内に形成されたブランケット界面Bを検知可能な界面検知計22と、沈殿槽2に接続されており、沈殿槽2に形成された濃縮汚泥層から濃縮汚泥を引抜き可能な汚泥引抜ポンプP1と、界面検知計22によって検知されたブランケット界面Bが予め定められた基準位置HH、H、L、LLを超えた場合に、所定の稼動時間Twの間だけ汚泥引抜ポンプP1を作動させ、汚泥引抜ポンプP1を停止させた後、所定の待機時間Tsの間だけ汚泥引抜ポンプP1の作動を規制する界面制御手段25とを備える。
請求項(抜粋):
沈殿槽内で被処理液中の懸濁物質を凝集・沈殿させて被処理液を清澄化する凝集沈殿装置において、前記沈殿槽内に形成されたブランケット界面を検知可能な界面検知計と、前記沈殿槽に接続されており、前記沈殿槽に形成された濃縮汚泥層から濃縮汚泥を引抜き可能な汚泥引抜ポンプと、前記界面検知計によって検知された前記ブランケット界面が予め定められた基準位置を超えた場合に、所定の稼動時間の間だけ前記汚泥引抜ポンプを作動させ、前記汚泥引抜ポンプを停止させた後、所定の待機時間の間だけ前記汚泥引抜ポンプの作動を規制する界面制御手段とを備えることを特徴とする凝集沈殿装置。
IPC (3件):
B01D 21/08 ZAB ,  B01D 21/30 ,  B01D 21/34
FI (3件):
B01D 21/08 ZAB C ,  B01D 21/30 J ,  B01D 21/34

前のページに戻る