特許

J-GLOBAL ID：200903091851047000

加速器用コイル装置およびその製造方法

発明者： 斎藤 喜之 ,  嘉藤 一夫
出願人/特許権者： 株式会社トーキン
代理人 (1件)： 後藤 洋介 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-176620
公開番号（公開出願番号）：特開平8-045732
出願日： 1994年07月28日
公開日（公表日）： 1996年02月16日
要約：

【要約】【目的】 108 Gy以上の放射線の吸収線量に対応し、絶縁性に優れ、さらに、製造が容易な加速器用コイル装置を提供する。【構成】 導体111と耐放射線性の絶縁被覆112とから成る線材11を巻回してなる加速器用コイル装置である。絶縁被覆112は、99.5wt%以上のAl2 O3 から成るアルミナ繊維帯により構成されている。絶縁被覆112の内部、および隣り合う絶縁被覆112の間には、99.5wt%以上のAl2 O3が充填されている。

請求項（抜粋）：

導体と耐放射線性の絶縁被覆とから成る線材を巻回してなる加速器用コイル装置において、前記絶縁被覆は、99.5wt%以上のAl2 O3 から成るアルミナ繊維帯により構成され、前記絶縁被覆の内部、および隣り合う前記絶縁被覆の間には、99.5wt%以上のAl2 O3 が充填されていることを特徴とする加速器用コイル装置。

IPC (2件)：

H01F 7/06 ,  H05H 7/04

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特開昭49-081092
  
• 特開平4-242013
  
• 特開平3-263304