特許
J-GLOBAL ID:200903091854356276

粉流体らせん搬送器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 砂川 昭男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-103057
公開番号(公開出願番号):特開2004-307139
出願日: 2003年04月07日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】搬送性に対して設計の自由度が大きく、分解が容易で再使用やリサイクル性にも優れ、製作も容易な粉流体らせん搬送器を得る。【解決手段】図は、例えばトナーカートリッジのような外筒の内部に回転可能に嵌装される搬送用回転羽根体20を示す。41は前枠、42は後枠、43、44は前後の枠を連結する長手方向梁を示す。45、46は補強枠である。これらの長手方向梁と枠で回転フレーム40を構成する。長手方向梁43、44の各々には軸方向と所定の角度を持って、それぞれ複数の羽根片31、32が取り付けられ、羽根体30を構成している。この2群の羽根片31、...と32、...は集合した全体としてらせん羽根を構成する。47は回転接続部である。この発明では外筒を含めて凡ての部品を合成樹脂で形成する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
外筒の内部に搬送用回転羽根体を、回転可能に嵌装して構成されている粉流体らせん搬送器において、 部品は凡て合成樹脂で形成し、搬送用回転羽根体は、前枠と後枠と、その間を連結する2本の長手方向梁などからなる回転フレームと、 各々の梁に所定の角度を持って取り付けられた複数の羽根片からなり、集合した全体としてらせん羽根体を構成するように設けられた2組の羽根片の群からなる羽根体とからなることを特徴とする粉流体らせん搬送器。
IPC (2件):
B65G33/30 ,  G03G15/08
FI (3件):
B65G33/30 ,  G03G15/08 110 ,  G03G15/08 507E
Fターム (13件):
2H077AA03 ,  2H077AB01 ,  2H077AB02 ,  2H077AB05 ,  2H077AB06 ,  2H077AB12 ,  2H077AB15 ,  2H077AC01 ,  2H077AC02 ,  2H077AC07 ,  2H077GA04 ,  3F040BA01 ,  3F040EA01

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