特許
J-GLOBAL ID:200903091854875117
管ライニング工法における品質管理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
山下 亮一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-303743
公開番号(公開出願番号):特開2000-127243
出願日: 1998年10月26日
公開日(公表日): 2000年05月09日
要約:
【要約】【目的】 実際のライニングに供されて硬化した管ライニング材の特性を正確に把握することができる管ライニング工法における品質管理方法の提供。【構成】 枝管ライニング材(管ライニング材)1を枝管(管路)11内に挿入し、該枝管ライニング材1の内部を流体圧によって加圧して枝管ライニング材1を枝管11の内壁に押圧した状態でこれに含浸された硬化性樹脂を硬化させ、硬化した枝管ライニング材1によって枝管11の内壁をライニングする管ライニング工法において、前記枝管ライニング材1を枝管11の入口又は出口から突出させ、該枝管ライニング材1の突出部を型枠2内を内部に挿入してこれを枝管11の内壁に押圧されると同様の状態で押圧するとともに、枝管11内の枝管ライニング材1と同時に硬化させた後、該枝管ライニング材1の突出部の一部(型枠2によって覆われていた部分)を切り出してこれを円周方向に細長い円弧状に加工することによって試験片を得、該試験片に対して曲げ試験を行うようにする。
請求項(抜粋):
管状樹脂吸着材に硬化性樹脂を含浸せしめて成る管ライニング材を管路内に挿入し、該管ライニング材の内部を流体圧によって加圧して管ライニング材を管路の内壁に押圧した状態でこれに含浸された硬化性樹脂を硬化させ、硬化した管ライニング材によって管路の内壁をライニングする管ライニング工法において、前記管ライニング材を管路の入口又は出口から突出させ、該管ライニング材の突出部を管路内壁に押圧されると同様の状態で押圧するとともに、管路内の管ライニング材と同時に硬化させた後、該管ライニング材の突出部の一部を切り出してこれを円周方向に細長い円弧状に加工することによって試験片を得、該試験片に対して曲げ試験を行うようにしたことを特徴とする管ライニング工法における品質管理方法。
IPC (3件):
B29C 63/36
, F16L 55/16
, B29L 23:00
FI (2件):
Fターム (20件):
3H025EA01
, 3H025EB23
, 3H025ED02
, 4F211AD05
, 4F211AD12
, 4F211AD20
, 4F211AG03
, 4F211AG08
, 4F211AG23
, 4F211AH43
, 4F211AM32
, 4F211SA13
, 4F211SC03
, 4F211SD04
, 4F211SD18
, 4F211SJ01
, 4F211SJ29
, 4F211SN03
, 4F211SW23
, 4F211SW50
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