特許

J-GLOBAL ID：200903091857894040

編集素材の再生装置及び再生制御方法

発明者： 笠原 洋一
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 田辺 恵基
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-328212
公開番号（公開出願番号）：特開2000-156832
出願日： 1998年11月18日
公開日（公表日）： 2000年06月06日
要約：

【要約】【課題】本発明は、編集素材の再生装置に関し、従来に比して一段と編集精度を向上し得るようにする。【解決手段】カーソルの移動方向及び移動速度に基づいて当該カーソルの移動範囲を予測し、予測した移動範囲の近傍における編集素材のデータ部分を予めデータ蓄積手段(5)から所定量だけを読み出してデータ記憶手段(6)に一時的に格納すると共に、時間軸上を移動するカーソル位置に対応して編集素材のデータ部分をデータ記憶手段から読み出す再生制御手段(3)を設けたことにより、データ記憶手段が破綻することを回避しながらカーソルの移動に同期した状態で編集素材のデータ部分を再生することができ、かくして従来に比して一段と編集精度を向上し得る。

請求項（抜粋）：

編集素材の実時間に応じた時間軸上に設けられた移動自在なカーソルを有する表示画面上で、外部から入力される操作情報に応じて上記カーソルを移動させる表示制御手段と、上記編集素材を予め蓄積しているデータ蓄積手段と、上記データ蓄積手段から読み出された上記編集素材を一時的に記憶するデータ記憶手段と、上記カーソルの移動方向及び移動速度に基づいて当該カーソルの移動範囲を予測し、上記予測した移動範囲の近傍における編集素材のデータ部分を予めデータ蓄積手段から所定量だけを読み出してデータ記憶手段に一時的に格納すると共に、上記時間軸上を移動するカーソル位置に対応して上記編集素材のデータ部分を上記データ記憶手段から読み出すことにより、上記カーソルの移動に同期した状態で上記編集素材のデータ部分を再生する再生制御手段とを具えることを特徴とする編集素材の再生装置。

IPC (4件)：

H04N 5/765 ,  H04N 5/262 ,  H04N 5/781 ,  H04N 5/91

FI (4件)：

H04N 5/91 L ,  H04N 5/262 ,  H04N 5/781 510 F ,  H04N 5/91 N

Fターム (20件)：

5C023AA34 ,  5C023BA16 ,  5C023CA01 ,  5C023CA04 ,  5C023CA05 ,  5C023CA08 ,  5C023DA08 ,  5C053FA14 ,  5C053FA23 ,  5C053GB01 ,  5C053GB05 ,  5C053GB11 ,  5C053JA03 ,  5C053JA16 ,  5C053JA21 ,  5C053KA21 ,  5C053KA24 ,  5C053LA06 ,  5C053LA11 ,  5C053LA20