特許
J-GLOBAL ID:200903091858228710
列車運行管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-044870
公開番号(公開出願番号):特開平5-238391
出願日: 1992年03月02日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】【目的】 運行中の列車の環境によって変動する乗客の流れを考慮して駅停車時間を算出し、列車の予測ダイヤを作成する列車運行システムを提供する。【構成】 駅停車時間と駅間標準走行時間240とから列車ダイヤを作成するシステムであって、運転中の列車に関し、その駅停車時間を、標準停車時間110に天候、曜日、季節、時間帯から求める当日混雑係数と、始発・行先による係数140と、先行列車との時間間隔による時隔係数150とを掛けて求め、駅の混雑度を考慮した駅停車時間と駅間標準走行時間240とから運転中の列車の予測ダイヤを作成する。【効果】 環境によって変化する乗客の流れを考慮して、より現状に合った予測ダイヤを作成することが可能となり、列車運行監視の業務の軽減、列車遅延の早期検出を図ることができる。
請求項(抜粋):
駅間走行時間と駅停車時間とから現在運転中の列車について現在運転地点以降の列車ダイヤを作成する機能を有する列車運行管理システムにおいて、前記駅停車時間を、予め設定された駅標準停車時間を前記列車が置かれている環境に応じて修正することにより、算出する算出手段を設けたことを特徴とする列車運行管理システム。
引用特許:
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