特許
J-GLOBAL ID:200903091858731900

空気清浄器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-109702
公開番号(公開出願番号):特開平5-305211
出願日: 1992年04月28日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 汚れ度の高い空気が室の左右どちらの側にあるかを検出し、その空気を早期に浄化できるようにする。【構成】 本体1内にファン装置5,6およびフィルタ装置10を設け、ファン装置5,6により室内の空気を吸入口2から吸入してフィルタ装置10により浄化した後、吐出口3,4から室内に吐出するようにする。また、本体1の左右両側にガスセンサ30,31を設け、このガスセンサ30,31が検出する汚れ度により、室の左右両側のうち、いずれの側の空気がより汚れているかを検知する。そして、その検知結果に基づいて、風向変換装置29の吐出口3の風向板14或いは吐出口4の風向板15の向きを左右に変化させ、吐出口3,4からの吐出風を汚れた空気が存在する側に吹き出させる。汚れた空気は吐出風に乗じて本体1の吸入口2から吸入され、フィルタ装置10により浄化される。
請求項(抜粋):
本体内にファン装置およびフィルタ装置を備え、ファン装置により室内の空気を吸入口から吸入してフィルタ装置により浄化した後、吐出口から室内に吐出するものにおいて、前記本体の左右方向に関し一方向側および反対方向側に互いに対応した位置関係をもって配設され室内空気の汚れ度を検出するセンサと、前記吐出口に設けられ電動駆動源により駆動されて吐出口からの吐出風の向きを左右方向に変化させる風向変換装置と、前記左右方向両側のセンサのうちいずれかが設定値以上の汚れ度を検出したとき前記ファン装置を運転し且つ両側のセンサの検出汚れ度の差が所定値を越えていることを検知したとき前記風向変換装置を動作させて吐出風の向きを汚れ度の大なる側に変換させる制御手段とを具備してなる空気清浄器。
IPC (3件):
B01D 46/46 ,  F24F 7/00 ,  F24F 7/007

前のページに戻る