特許

J-GLOBAL ID：200903091859012745

排水栓用ヘアキャッチャー

発明者： 柴田 哲也
出願人/特許権者： 松下電工株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-127426
公開番号（公開出願番号）：特開2005-307616
出願日： 2004年04月22日
公開日（公表日）： 2005年11月04日
要約：

【課題】 良好な排水効率を確保し得ることに加えて、捕集した毛髪やごみ等の固形物の除去の容易な排水栓用ヘアキャッチャーを提供する。【解決手段】 排水栓本体12より排水口管2中に垂設される排水栓スライド軸3の外周に嵌装される排水栓用ヘアキャッチャー1において、排水中の毛髪やごみ等の固形物4を捕集し得る複数の放射状捕集リブ5を排水栓スライド軸3の外周から排水口管2の内壁6に近接配置されるリング体7まで形成するとともに、放射状捕集リブ5をリング体7から排水栓スライド軸3の方向に向かって低くなるように錐状に傾斜して形成するので、固形物4が捕集部9に集積される一方、放射状捕集リブ5相互間の隙間が、毛髪やごみ等の固形物4で塞がれることはなく、放射状捕集リブ5相互間の隙間での良好な排水効率を確保し得る。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

排水栓本体より排水口管中に垂設され下端に錘部を有する排水栓スライド軸の外周に嵌装される排水栓用ヘアキャッチャーであって、排水中の固形物を捕集し得る複数の放射状捕集リブを前記排水栓スライド軸の外周から前記排水口管内壁に近接配置されるリング体まで形成するとともに、前記放射状捕集リブを前記リング体から前記排水栓スライド軸の方向に向かって低くなるように錐状に傾斜して形成することを特徴とする排水栓用ヘアキャッチャー。

IPC (3件)：

E03C1/282 ,  A47K1/14 ,  E03C1/22

FI (3件)：

E03C1/282 ,  A47K1/14 B ,  E03C1/22 C

Fターム (3件)：

2D061DA02 ,  2D061DB03 ,  2D061DE15

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 排水口のヘアーキャッチャー
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-243916   出願人：松下電工株式会社, 株式会社ニフコ