特許
J-GLOBAL ID:200903091859269517

プロジェクタ用スクリーン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065309
公開番号(公開出願番号):特開平7-270915
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月20日
要約:
【要約】【目的】 投影光を効率的に選択反射する一方、周囲光を効率的に吸収しコントラストの高い拡大画像を写し出す。【構成】 プロジェクタ用スクリーンは周囲光Wの存在下、プロジェクタから出射される所定帯域の分光成分R,G,Bを有する投影光Pを受け、拡大画像を写し出す。プロジェクタ用スクリーンは基材1と、その上に配置され該分光成分R,G,Bを選択的に拡散反射する拡散反射層2と、周囲光Wのうち少なくとも該所定帯域外の可視光成分を吸収する光吸収領域3とからなる積層構造を有している。拡散反射層2は微小球状体4を密に敷き並べて構成され、個々の微小球状体4の表面は該分光成分R,G,Bを選択反射する光学反射膜5で少なくとも部分的に被覆されている。
請求項(抜粋):
周囲光の存在下、プロジェクタから出射される所定帯域の分光成分を有する投影光を受け、拡大画像を写し出すプロジェクタ用スクリーンであって、基材と、その上に配置され該分光成分を選択的に拡散反射する拡散反射層と、周囲光のうち少なくとも該所定帯域外の可視光成分を吸収する光吸収領域とからなる積層構造を有しており、前記拡散反射層は微小球状体を密に敷き並べて構成され、個々の微小球状体の表面は該分光成分を選択反射する光学反射膜で少なくとも部分的に被覆されている事を特徴とするプロジェクタ用スクリーン。

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