特許
J-GLOBAL ID:200903091859312021

帯電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮川 清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-144144
公開番号(公開出願番号):特開平7-333944
出願日: 1994年06月03日
公開日(公表日): 1995年12月22日
要約:
【要約】【目的】 複写機、プリンター等の画像形成装置に用いられる帯電装置において、帯電電極と感光体表面との微小間隙を一定に保持し、低コストで安定した帯電電位を得る。【構成】 可撓性及び導電性を有するフィルム状部材7を湾曲させてU字状に形成した帯電電極2を設け、このフィルム状部材7の両側縁部に絶縁性の材料からなる板状のギャップ保持材8を貼着する。この帯電電極2は導電性の支持体3により、ギャップ保持材8の湾曲面の一部で感光体表面と接触するように支持される。このフィルム状部材7の湾曲により感光体1への接触圧が安定化するとともに、フィルム状部材7と感光体1の表面とが比較的広い範囲で一定の間隙に保持され、均一な帯電が得られる。また、フィルム状部材の両端縁部を重ね合わせて支持し、ル-プ状に湾曲させたものとすることもできる。
請求項(抜粋):
可撓性を有する導電性若しくは半導電性のフイルム状部材からなり、表面が周回可能に支持された感光体と近接又は接触するように設置される帯電電極と、この帯電電極に帯電用電圧を印加する電源とを有する帯電装置において、前記帯電電極を構成するフィルム状部材の、前記感光体周面の両端部と対向する部分に、絶縁性の材料からなるギャップ保持材が貼着され、前記フィルム状部材は、曲面を有するように湾曲され、該湾曲面若しくは湾曲面付近で前記ギャップ保持材を介して前記感光体と接触することを特徴とする帯電装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 接触帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-123302   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-262684   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • 帯電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-057429   出願人:セイコーエプソン株式会社

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